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2006年11月 1日 (水)

何か御質問は

 喜六郎さんより。

 「國語問題協議會問題」っつうのは、要するに木村氏が何処からか提供されたガセネタをロクに検証もせずに、それを元に協議会を例の調子で偉そうに非難した問題のことである。/自分はこの問題を追及する立場ではないが、日頃「知的誠実」だの「政治主義の悪」だのを声高に主張する木村氏が、この問題について口をつぐむのは解せない話である。 「協議會」問題を追及されるのがそんなに嫌ならばさっさとアカウンタビリティしてスッキリすりゃいものを、木村氏には、どうやらそれだけの度量も無いらしい。

 別に口をつぐんではゐませんが。弊サイトに上げた土屋道雄さんの文章をお讀み下さい。これが全貌だと云ふ意味で轉載したものです。土屋さんが出版社の意嚮で原稿の一部削除を余儀無くされた事は「ガセネタ」ではありません。土屋さんがそれを御自身で公表されるお積もりだと云ふ事を知らず、カッとなつて「フライング」で書いて仕舞つた事が私の失態だつた譯です。その他何かお知りになりたい事があれば可能な範圍でお答へ致します。

 そもそも、なぜこういう問題が出来したかといえば、それは木村氏の「無闇矢鱈に人を攻撃したがる性格」に由来する。/彼らのいう「知的誠実」というのは、「自分の知的な欲望(他人を攻撃したがる欲求)に誠実になる」という意味なのだろうか。

 うーん、慥かに私は攻撃的な性格かも知れません。お願ひだからこれ以上攻撃しないで下さい。

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コメント

そもそも、喜六郎にしても青方の中村・一無名人・白波海太郎には、「問題」を本氣で追求しようとする氣が最初から無いやうです。彼等は、部外者として、氣に入らない人間を見下し、惡口を言ひ、嘲笑ふ爲に、騒いでゐるに過ぎません。

もし本氣で彼等が「問題」の眞相を知り、責任を追求しようと考へてゐるのだつたら、彼等は國語問題協議會に入會しようとしてゐた筈です。ところが、彼等は飽くまで部外者の立場に留まつてゐる。


白波の場合、野嵜に「違和感」を覺えてゐた、と言ひ續けてゐるのですが、別に何を感じようが構はない、ただ、それに文句を言ひたければ率直に言へば良かつたのです。然るに白波は、たまたま起きた國語問題協議會のトラブルに目を附け、それを利用して野嵜等を潰さうと劃策した――それが卑劣だと言ひたい。
白波は何故、率直に不滿を述べず、トラブルにつけ込んで野嵜の評判を落さうとしたのか。そして、白波の卑劣な處は、野嵜から離反させ、仲間割れさせる爲に、木村さんを煽つた事です。

白波は、野嵜が掲示板で誰かを激しく批判した時、「庇ひ切れなかつた」と言つて反省して見せてゐます。が、さう云ふ事を言つて良いのなら、野嵜は木村さんを庇つても全く問題ない訣です。仲間同士で何うの斯うのと、白波には言ふ事が出來ない。

投稿: 野嵜 | 2006年11月 2日 (木) 01時15分

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