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2006年9月23日 (土)

大阪講演會終了

 松原正、留守晴夫兩先生の大阪講演會が無事終了。十五年續いた講演を今囘でお止めになる松原先生が、最後に「今日の話は遺言の積もりです」と感極まつた樣子で仰つてゐたのが印象的でした。

 松原先生のお話の中で「イエス・キリストは神の物とカイザルの物とを區別したが、カイザルの世界の物を軽蔑した譯ではない。雙方に關はつて生きるのが全うな人間なのだ」と云ふ御發言があつた。「松原氏は政治そのものを侮蔑しているのだとしか思えない」等ととんでもない誤解をしてゐる人が若し今もゐるやうなら、即刻認識を改めて貰ひたいと思ふ。

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コメント

さうですか。たうたう最終囘が終りましたか。ところでその「御遺言」、もう少し詳しくレポートして戴けませんかねえ。お閑な折にでも。勝手なお願ひですが。

投稿: 平成山人 | 2006年9月24日 (日) 09時43分

土曜日は、こちらこそお世話になりました。

それと、当方の掲示板に投稿いただいた件、申し訳有りません。残念ながら、タチの悪い串経由の投稿の影響で、掲示板は殆ど使用不能となっております。ご迷惑をおかけします。

その掲示板の回答になっているかどうかはわかりませんが、お勧めできるような国文・歴史の学者がなかなか見当たらないのです。研究成果はそれなりのものでも、特定の事象を口にすると、途端に政治主義に陥るのが日本の学者のようです。それならばいっその事、藤原俊成といった近代以前の歌論を読むほうが、精神上良いかもしれません。

投稿: toka3aki@バーチャルヒキコモリ | 2006年9月25日 (月) 21時08分

toka3aki樣

わざわざ濟みません。仰る通り、昔の人の言葉を虚心に聽くのが一番かも知れませんね。今後とも宜しくお願ひします。

投稿: 木村貴 | 2006年9月26日 (火) 00時14分

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