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2006年7月24日 (月)

『常に諸子の先頭に在り─陸軍中將栗林忠道と硫黄島戰─』

松原正先生門下、留守晴夫先生の御著作が近く刊行されます。
http://www.keibunsha.jp/kuribayasi.htm

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コメント

半藤一利さんが『栗林忠道 硫黄島からの手紙 かくも品格のある日本人がいた』(文藝春秋刊)といふ本を出された由。栗林中將に目を着けたのは、さすが元編輯者、目端が利くと思ひますが、留守教授の入念な御著とは斷然違ひませうし、申し譯ないが、梯久美子さんの『散るぞ悲しき』は形無しかと。留守教授の御著をマスコミがどう扱ふか少しばかり興味があります(笑)。

投稿: 渡邊 建 | 2006年8月 5日 (土) 22時36分

半藤さんの本、題名の「品格」と云ふ一言も目端が利いてゐますね。これが賣れて呉れれば留守先生の御本も……。

投稿: 木村貴 | 2006年8月 9日 (水) 00時08分

留守教授の御著書の書評は難しいと思ひます。理由はきはめて簡單、書評する者に覺悟が必要だからです。ざつと調べてみたところ、佐藤守元空將軍閣下が御自分のブログに推薦文を載せ、また産經新聞に元自衞官の潮匡人氏が書評を寄せてゐます。
http://d.hatena.ne.jp/satoumamoru/20060728/1154053933
http://www.sankei.co.jp/news/060820/boo012.htm

若き潮氏が「お世辞にも万民向けの新刊とはいえない地味な新刊。果たして、本書はどれだけ多くの読者に支持されるのだろう。硫黄島の歴史を単なるブームに終わらせてはなるまい」と評するのは許せるにしても、「正字(旧漢字)・正仮名(歴史的仮名遣い)を貫く真正保守に立脚する。敬服すべき姿勢だ」はいただけませんね。「真正保守」とは何なのでせう、妄想上の荒唐無稽語をつかつてはなりません。また見識と勇氣のあるはずの潮氏が正統表記に「敬服」すると仰せなら、理の當然として、自分もそれに隨ふと續かなければ辻褄が合ひません。これは<真正保守>言論人とやらの責任でせうが。

投稿: 渡邊 建 | 2006年8月22日 (火) 01時07分

「真正保守」は西部邁のお得意でしたが、潮氏がそんな言葉を使つたとは殘念ですね。さすがに西部流の見苦しい「真正保守による新假名使用の辯」などはお書きにならないでせう。

留守先生の御本を讀んで、人間を感動させるのは個人の意志と行爲なのだとつくづく思ひました。

投稿: 木村貴 | 2006年8月22日 (火) 02時10分

産經にまたこんな記事がでてゐました。
http://www.sankei.co.jp/news/060822/bun076.htm

James Bradley といふ男が、「硫黄島」のHPを出してゐますね。父親が旗を掲げた兵士の一人のやうです。
http://www.iwojima.com/

それにしても「硫黄島」にかけるアメリカの執念には、いまだに負けてゐるのでせうか。

投稿: 渡邊 建 | 2006年8月23日 (水) 06時22分

産經の記事、ウェブ上では削除されてゐるやうですね。

試みにAmazon.comで"Iwojima"を含む本を檢索するとBradleyの著作を筆頭に177册、Amazon.co.jpで「硫黄島」を檢索すると僅か5分の1の37册です。

投稿: 木村貴 | 2006年8月23日 (水) 10時32分

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