出版計劃・野望篇
若し私が正字正假名遣復權の爲の本を作るとしたら。
(1)百頁程度のコンパクトな入門書。「正字正假名はなぜ美しいか」「正字正假名はなぜ合理的か」の二部構成とする。
(2)正字正假名による名文撰。『本物の國語で味はふ日本の名作』『絶版文庫で味はふ本物の國語』等。
(3)正字正假名で書かれた、兔に角面白い本。知的興奮を味はへるなら内容問はず。
(4)正字正假名の用語辭典は、作らない。時間・勞力がかかり過ぎるし、現在市販されてゐる國語辭典(大抵正假名遣が記載されてゐる)で當座の用が足りるから。
(5)『語源の樂しみ』。假名遣と語源の關係についてのコラム集。(1)の入門書で書くにはディープ過ぎる語源の蘊蓄話をこれでもかと云ふくらゐ詳しく書く。誰も知らない田舍の地名の由來等、思はず膝を打つ話題滿載。
どこかの殿樣か御大盡が養つて呉れれば喜んでやるのだが。特に(1)(2)(3)。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。


コメント