« イデオロギーと眞理 | トップページ | 國語問題協議會總會及び講演會御案内 »

2005年5月13日 (金)

普遍と特殊

 松原正氏の著作においては、「洋の東西を問はず人間なら誰でもやらかす行爲」と、「西洋人或いは日本人であるがゆゑにやらかす行爲」との雙方が説かれてゐる。戰爭論においては、ローレンツを引用して人間の攻撃性を指摘した箇所は前者に屬し、ハムレットを引いて西洋人の正義病を論じた箇所は後者に属する。

 文化について論ずる際には、普遍論と特殊論とを區別し、且つ雙方を重視する必要がある。

|

« イデオロギーと眞理 | トップページ | 國語問題協議會總會及び講演會御案内 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/30565/4103576

この記事へのトラックバック一覧です: 普遍と特殊:

« イデオロギーと眞理 | トップページ | 國語問題協議會總會及び講演會御案内 »